歌手で元NMB48の山本彩さんですが、甲状腺バランス異常のため休養すると発表してから無事に復帰をしましたよね。
甲状腺がんとのうわさもあったりと甲状腺バランス異常とは一体何なのか。
そして山本彩さんが甲状腺がんや甲状腺バランス異常のなににあてはまるのか、とても心配になりますし気になりますよね。
そこで今回は「山本彩は甲状腺がん?甲状腺バランス異常とは?復帰後体調は?」と題して、
山本彩さんが甲状腺がんなのか、復帰についても大丈夫なのか調べましたのでご覧ください。
山本彩は甲状腺がん?
山本彩さんが甲状腺がんなのかと疑いが噂にもなっていますが、甲状腺がんとははっきり述べていませんが可能性としてはあると言えます。
さすがにがんとなると公表するにもそれなりの勇気や覚悟もいるのでしょうが、今回は甲状腺バランス異常と大まかに公表していますね。
では甲状腺がんの疑いである理由をお伝えしていきます。
まず甲状腺がんには種類があります。
悪性度が低い甲状腺がん
乳頭がん
甲状腺がんの約90%を占める高分化がんです。しばしばリンパ節への転移が見られますが、きわめて進行が遅く、命にかかわることはほとんどなく、治療後の経過も良好です。ただし、ごく一部では、再発を繰り返したり、悪性度の高い未分化がんに変わったりすることがあります。
濾胞(ろほう)がん
乳頭がんに次いで多い、甲状腺がんの約5%を占める高分化がんです。乳頭がんに比べるとリンパ節への転移が少ない一方で、血液に乗って肺や骨などに転移しやすい傾向があります。こうした遠隔転移がない場合は、治療後の経過も比較的良好です。
低分化がん
甲状腺がんに占める比率は1%未満です。乳頭がんや濾胞がんのような高分化がんに比べると遠くの臓器に転移しやすく、高分子がんと共存したり、悪性度の高い未分化がんに進行したりすることがあります。
山本彩さんが甲状腺がんであるとしたら甲状腺乳頭がんでしょう。
この甲状腺がんは9割を占めているようでとてもおとなしいがんで予後もとてもよいと言われています。
症状は人それぞれですが無症状なことも多く血液検査をしたららたまたま見つかったや、甲状腺が少し腫れているなと健診で言われたらそうでした!
と見つかりにくいがんであるともいえます。
甲状腺乳頭がんでしたら予後もよく、しかも若い方にも多いことから山本彩さんがなっていてもおかしくはない病気ですよね。
癌というのもそんなに恐ろしい病気ではなく、癌の中でも治療すればそんなに生活に支障がないくらいの優しい癌なのです。
悪性度の高い甲状腺がん
髄様(ずいよう)がん
甲状腺がんの1~2%を占めています。傍濾胞(ぼうろほう)細胞(甲状腺の中にある細胞の一種)ががん化したもので、高分化がんよりも進行が速く、リンパ節や肺、肝臓などに転移しやすい傾向があります。遺伝性(家族性)の場合もあります。
未分化がん
甲状腺がんの1~2%を占めます。進行が速く、甲状腺の周囲の反回神経(発声にかかわる神経)や気管、食道などに浸潤したり、肺や骨などに転移したりしやすい、最も悪性度が高いものです。
悪性リンパ腫
甲状腺がんの1~5%を占めます。甲状腺全体が急速に腫れたり、嗄声(させい:かすれ声)や呼吸困難が起こったりします。橋本病(慢性甲状腺炎)と関連しているケースが多いといわれています。
こちらは早急に治療も必要で甲状腺乳頭がんとは違って、予後もあまりよくないがんです。
何かしらの症状があったり、転移もしやすいのでまず、簡単に芸能界復帰ということも難しくなってくると思います。
なので山本彩がこれらの甲状腺がんであることはまずないでしょう。
山本彩の甲状腺バランス異常とは
山本彩さんの甲状腺バランス異常とは甲状腺がん以外にも橋本病とバセドウ病という甲状腺の病気も考えられます。
橋本病とバセドウ病は症状としては逆ですが、
甲状腺の病気なので首の腫れや疲れやすさなどは共通してあるようですね。
ただ明らかにこのような症状が出ていればわかるものの、
なかなか疲れやだるさだけではわかりませんよね。
橋本病もバセドウ病も女性の方が殆どで、若い20代から増加している傾向にあります。
あまり命にかかわるような病気ではありませんが気になる方は病院で見てもらうとよいでしょう
以下の甲状腺の病気を説明します。
橋本病
橋本病とは慢性甲状腺炎ともいわれます。
甲状腺機能が低下して、甲状腺ホルモンの分泌量が少なくなってしまう疾患です。甲状腺機能低下症の代表疾患になります。
首元の腫れ
気だるい、倦怠感
無気力
寒がり
浮腫み
体重増加
眠気
便秘
月経不順
甲状腺ホルモンが低下していくと、代謝が悪くなり体重増加したり、精神機能もていかしていくため、抑うつ状態や、記憶障害の症状が出ることもあります。
消化機能の低下によっての便秘症状だったり。心機能低下で脈が低くなる傾向もあります。
バセドウ病
甲状腺機能が活発になり、甲状腺ホルモンの分泌量多くくなってしまう疾患です。甲状腺機能亢進症の代表疾患になります。
首元が腫れ
疲れやすい
イライラ、落ち着かない
発汗が多い
暑がり動悸
手足に震え
体重減少
不眠傾向下痢
目が突き出ている
月経不順
橋本病とは逆に甲状腺ホルモンが異常に作られ、新陳代謝が過剰になる疾患です。
そのため、動悸や息切れになりやすかったりします。
甲状腺の腫大や頻脈、そして眼球突出の3つが主な症状になります。
山本彩復帰後の体調
山本彩さんは甲状腺バランス異常の治療をすると公表してから無事に復帰をすることができました。
症状も寛解したと本人もおっしゃっているのでもう安心でしょう。
甲状腺の病気についてですが検査での異常も無くなり ひとまず寛解状態となりました。沢山ご心配おかけして、すみませんでした。いつ戻るかもわからないのに待っててくれた皆様も、ほんとにほんとにありがとう。これから、自分のペースで向き合いながらお仕事とSNSを再開して行こうと思います
日刊スポーツ
もちろん定期的な検査などはあると思いますが、上記にあげた甲状腺の病気にしろ、薬や、治療をしながらもうまく付き合っていくことのできる病気なので、
山本彩さんも寛解という表現をしていることから、完治とはなくても自分の体調を見ながら、復帰を選び仕事を続けていくことを決めたのでしょう。
仕事の再開も発表し、8月15に生配信で9カ月振りに歌を披露し安心して復帰なされたことでしょう。
ファンの方も多い山本彩さんなので健康を第一にお仕事を続けていってほしいですね
まとめ
今回は「山本彩は甲状腺がん?甲状腺バランス異常とは?復帰後体調は?」と題して、
山本彩さんが甲状腺がんなのか、復帰についても大丈夫なのかお伝えしてきました。
山本彩さんが甲状腺がんがであることは公表されてませんが可能性としてはなくはありません。
甲状腺バランス異常といわれているため、ほかに代表的な橋本病とバセドウ病もありますが、こちらも症状の大きさによっては治療してうまく付き合っていけば怖くない病気なので、
無事に山本彩さんも復帰をすることができたのでしょう。
本人の口からも寛解という言葉が聞けたので復帰を喜んでるファンはたくさんいたことでしょう。
これからもファンのために無理せず頑張っていってください。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。
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